黒川温泉(くろかわおんせん )
〒869-2400 熊本県阿蘇郡南小国町
黒川温泉は阿蘇山の北に位置する南小国温泉郷の一つ。元々山あいのひなびた湯治場であった。温泉街にありがちな歓楽的要素や派手な看板を廃し、全体に統一的な町並みを形成するなど、意欲的に開発を行っている。有名になったのは、2000年以降である。黒川温泉の良さは口コミとインターネットで広がっていった。温泉の歴史も古く露天風呂と田舎情緒が漂う。1983年から*
入湯手形による各旅館の露天風呂巡りができる。黒川温泉の雰囲気と泉質の良さでリピーターやファンが多い。
黒川温泉の伝説。豊後国の甚吉という男は、病の父のために瓜を盗んだことで地主に首を刎ねられそうになったが身代わりに信仰していた地蔵の首がはねられてしまう。その後、村人はそれを甚吉地蔵として崇拝するようになった。ところが細川藩士の中にこの地蔵を持ち去ろうとした男がいた。ある場所に辿り着くと突然、地蔵が重くなり動かなくなる。男は諦め、地蔵をその場に放置すると、村人は岩場に奉祀することにした。すると、その岩の裂け目から湯が噴き出、村人の浴場となったという。この出湯が黒川温泉の発祥であり、今も地蔵湯と地蔵の首が残っている。

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入湯手形とは…輪切りにした小国杉に焼き印が押してあり、この入湯手形で黒川の露天風呂に3箇所に入ることができる。左の写真が入湯手形。■料金:1200円■購入場所:各旅館・旅館組合・商店■有効期限:半年
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泉質:硫黄泉、ナトリウム塩化物泉、硫酸塩泉
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泉温:80度 - 98度の源泉
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効能:
昔から「きず湯」と言われ切り傷に特効があるといわれるが、リューマチ、神経痛、婦人病、一般的適応症、やけど、慢性皮膚病、動脈硬化症、高血圧症、慢性消化器病など効能は幅広い
最寄の駅がないため、熊本市、別府市などからの長距離バス、タクシー又は自動車を利用することになる。やまなみハイウェイに近い場所にある。
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電車・バス:
・福岡方面より(鹿児島本線から久大線経由)
博多駅→(JR)→日田駅→(バス)→杖立温泉→(バス)→小国ゆうステーション
・北九州方面より(日田彦山線または鹿児島本線から久大線)
小倉駅→(JR)→日田駅→(バス)→杖立温泉→(バス)→小国ゆうステーション
・熊本方面より(豊肥本線)
熊本駅→(JR)→阿蘇駅→(九州産交・杖立温泉行き)→小国ゆうステーション
熊本駅→(JR)→阿蘇駅→(九州横断観光バス・別府ゆき)→黒川温泉
・長崎・佐賀方面より
日田駅または熊本駅まで進み上記いずれかのルートを選ぶ
・鹿児島方面より
熊本駅までお進み上記熊本ルート
・宮崎方面より(日豊本線)
宮崎駅→(JR)→別府駅→(九州横断観光バス・長崎ゆき)→黒川温泉
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自動車:
・北九州より(日田インター利用)3時間30分 ・福岡市より(日田インター利用)2時間30分
・久留米より(日田インター利用)2時間 ・熊本インターより1時間30分
・別府より(湯布院インター、やまなみハイウェイ利用)1時間30分 ・日田インターより1時間
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黒川温泉マップ無料ダウンロード
・黒川温泉街町散策・詳細マップ(914KB)
・黒川温泉アクセスマップ(745KB)
※マップを見るにはAdobe Readerが必要です。
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(Adobe ReaderはAdobe Systems Incorporated(アドビシステムズ社)の商標です)
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渓谷にある温泉地であることから、大きな旅館はあまりなく、コジンマリとした和風旅館が建ち並んでいる。別荘や隠れ家風な感じのところが多く見られる。温泉地としては上流側と下流側に区域が伸びている。 いずれも低層であり、樹木とあいまって自然と調和した景観だ。景観を害するような原色のけばけばしい看板や、ネオン街もない。自然豊かな街並みだ。温泉街には「
地蔵湯」と「
穴湯」の2軒の共同浴場が存在する。リピーターが多いが小規模の旅館が多いため宿泊予約をとることが難しいかもしれない。今はインターネット環境も整っているのでインターネットでの宿泊予約がおすすめだ。
日帰り温泉でも、もちろん楽しめる。
黒川温泉名産品:球磨焼酎「黒川温泉」